1.自分たちが食べるものだから・・・
安心安全な農産物を生産する

私は以前は東京で農林水産省に勤めていましたが、自分たちの食べるものは自分で作りたいと農業研修を経て1998年、伊豆松崎町に古民家を借りて移住してきました。それから20年以上伊豆松崎とんび農園では農薬や化学肥料、除草剤などを一切使用せず、お米や野菜、ハーブを生産、加工、販売しています。

2.ワクワク楽しい農業を実践する

農地を生産の場だけではなく、農を楽しむフィールドとして活用。
 トラクターにのる耕運体験、収穫体験、もちつき体験などなど、静岡県環境学習指導員、都市農山村交流機構グリーンツーリズムインストラクターの資格を活かして、楽しく、学びある農業体験を提供します。 
 また自分の農産物を加工することにより、収益があがったり、わくわくするような加工品ができるかもしれません。伊豆松崎とんび農園ではお米をせんべいやあげもちに加工することにより、「おいしい」「楽しい」農業を実践しています。

3.農ある暮らしをもっと身近に

「農業をやりたい」「伊豆で半農半X」「自給自足の生活がしたい」
 などなど農ある暮らしにあこがれる方は多いです。そんな方たちに農業の楽しさや大変さを伝えて、一緒にお米作りをする「伊豆松崎稲作塾」を運営しています。これまで多くのかたが、この稲作塾をきっかけにお米づくりをスタートしています。地域の耕作放棄地の解消、地域経済の活性化にも寄与しています。